それは信仰を中心とした人々のコミュニティです。

門前町に暮らす気位

  • 神社仏閣を核とした、コミュニティの形成
    • 門前町の定義付け
    • 門前町ができる、歴史的背景
    • 門前町に不可欠なもの
    • 門前町に暮らす人々、生活スタイル
    • 門前町から大都市へ
    • 城を中心とした城下町との雰囲気の違い
    • 門前町同士のつながり
  • 今も残る門前町の数々
    • 町そのものが文化的遺産
    • 重要伝統的建造物群保存地区・嵯峨鳥居本(京都)
    • 世界一の映画シリーズの舞台・柴又(東京)
    • 昔・成田山新勝寺、今は空港の町・成田(千葉)
    • あらゆる神社の総本山「神宮」のお膝元・伊勢市宇治(三重)
    • 海上交通の守り神「こんぴらさん」・琴平町(香川)
    • 受験生たちの聖地・大宰府(福岡)

門前町に暮らす気位

門前町という言葉をお聞きになることがおありですか?あまりありませんか。そうですね、それでは「城下町」という言葉はご存知ですね。城下町はお城を中心として発展した町のことですが、昔から、門のある建物といえば、お城の他になにがあるでしょうね。そう、神社もしくはお寺でしょうか。

そのことから理解できるように、「門前町」とは、神社仏閣を中心に発展した町のことなのです。今回、私たちが「暮らす」というテーマで考えていく時に、日本において忘れてはならないひとつのキーワード、「門前町」について少しふれていきたいと思っています。といっても学術的なことは到底わかりませんのでほんの歴史的なことを中心に考えます。もちろん歴史的なことといっても私たちの暮らしと関わりのある、本当に身の回りの事なんです。もしかしたら、知らないだけであなたが暮らしている町も門前町と関わりがあるのかもしれませんよ?

そう、それだけ私たちの国には神社仏閣を核としたコミュニティは多いのです。そして現代も残る「門前町」にも触れていきましょう。私たち日本人が今も比較的豊かに暮らしていけるのは門前町から発達した様々な地域社会、共同体の活動があってこそなのかもしれません。それゆえに門前町で暮らす事の気位、プライドは過去からの内的な積み重ねで形成されています。それでは門前町について、過去の事を調べ、そのあと現代において、いえ、未来へと綴っていく「歴史」の1ページとしての「今」を探ってまいりましょう。

門前町に暮らす気位

神社仏閣を核とした、コミュニティの形成

交流の土台となる門前町の特徴にはなにがあるでしょうか。

今も残る門前町の数々

現代の門前町の姿をみて、そこに暮らしてみましょう。